Geminiで音声ファイルを作成

AIツール使い方

Geminiで漫才音声作成

Google AI StudioでGeminiが日本語を話せるようになったので、漫才をしてもらいました。

ネタは、DeepSeekに

「16歳の高校生が、「日本で米の価格が上がり困っている現状を漫才風に面白く話し、最後に落ちをつけてください。」」

と、お願いして作成してもらいました。

Google AI Studioで音声ファイル作成方法

Google AI Studioへアクセスします。左側メニューの「Generate Media」を選択すると動画・音声・画像などを選択できる画面になります。

「Gemini speech generation」を選択します。

真ん中のペインでプロンプトを作成していきます。

デフォルトで入っている「Speaker1(話者1)」、「Speaker2(話者2)」の内容を削除します。マウスポインタを置くとゴミ箱アイコンが表示しますのでクリックして削除します。

それでは、「Speaker1(ツッコミ)」、「Speaker2(ボケ)」のセリフを追加していきます。「Add Dialog(会話を追加)」をクリックすると入力欄が表示しますので、シナリオをコピペしていきます。

声は、右側ペインから選択できます。話し方のタイプや男女があります。左側の再生アイコンをクリックすると声を確認できます。

シナリオを追加した後で、真ん中ペインの上「Style instructions」に、どのような話し方なのか、状況なのかを追加します。真ん中のペインで作成した内容がプロンプトとして左側ペインに入力されます。

後は、「Run」ボタンをクリックすると音声ファイルが出来上がり、再生が始まります。

こちらが今回作成した音声ファイルです。しゃべり方がとても自然な日本語です。

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